6月18日
今日はこれから新幹線で大阪に向かう。
大阪ではネパール・インド料理の名店「マナカマナ」でトークショーと食事会を行う。
トークショーは来月から関西で実施する、本格インド料理に関する座学講座の番外編のようなもの。
30人の皆さんを前にしゃべりまくるのだが、テーマやトピックについて、書き出してみた。
30人の皆さんを前にしゃべりまくるのだが、テーマやトピックについて、書き出してみた。
【トークの主なトピックとキーワード】
・私がインド料理にハマったいきさつ
・阪急三番街「インデアンカリー」
・私がインド料理にハマったいきさつ
インドが先か? 料理が先か?
→料理を料理とだけ捉えるか、深遠な文化として見るか・阪急三番街「インデアンカリー」
・日本のインド料理発達史と九段「アジャンタ」の役割
勃興期 ナイル、アジャンタ、アショカ、モティ、ザ・タージ、サムラート
「九段下アジャンタ」→空前絶後な店構えと独特のムード、《ホール・スパイス》多数が入った本格インドカレーもそれまでにない味わい
『南インド料理』の出現→2006年ダンチュウdancyu誌南インド特集から
勃興期 ナイル、アジャンタ、アショカ、モティ、ザ・タージ、サムラート
「九段下アジャンタ」→空前絶後な店構えと独特のムード、《ホール・スパイス》多数が入った本格インドカレーもそれまでにない味わい
『南インド料理』の出現→2006年ダンチュウdancyu誌南インド特集から
・インド料理クッキング上達の極意あれこれ ?
スパイス、水の量、塩、火の入れ方、
食べる前にビジュアルでだいたいわかるカレーの優劣
よい師に出会えるかは、たいへん大きな問題
スパイス、水の量、塩、火の入れ方、
食べる前にビジュアルでだいたいわかるカレーの優劣
よい師に出会えるかは、たいへん大きな問題
・日本のインド料理と本場インドの違い
レストラン→マーケットやお客の成熟により規定
家庭料理→脂、塩、辛さ、レパートリー
レストラン→マーケットやお客の成熟により規定
家庭料理→脂、塩、辛さ、レパートリー
・なぜインドに行かないといけないのか?
→本場でないとわからないことがたくさんある
→スケール感の違い、多様性、バリエーション、個々の料理の違い
→生活の中のカレー
→日本にない料理、材料、スパイス 「カシミリ・チリ」「シャヒ・ジーラ」
→本場でないとわからないことがたくさんある
→スケール感の違い、多様性、バリエーション、個々の料理の違い
→生活の中のカレー
→日本にない料理、材料、スパイス 「カシミリ・チリ」「シャヒ・ジーラ」
・本場でのインド料理攻略法
→本、インターネット、口コミなどの事前情報
→地元の人たちでにぎわう店、その地域、コミュニティならではの味
→本、インターネット、口コミなどの事前情報
→地元の人たちでにぎわう店、その地域、コミュニティならではの味
・日本でおいしいインド料理レストランに出会う方法
→「おいしい」は主観的感覚。自分の「おいしい」と他人の「おいしい」は違って当然。
→「食べログ」や「カレーブロガー」の信頼度
→すべてのメニューがおいしいレストランはあるか?
→「おいしい」は主観的感覚。自分の「おいしい」と他人の「おいしい」は違って当然。
→「食べログ」や「カレーブロガー」の信頼度
→すべてのメニューがおいしいレストランはあるか?
東京と大阪の違い
→マーケットの違い、好みの違い(肉の有無)、テレビや雑誌のインフォに弱いのは東京?
→マーケットの違い、好みの違い(肉の有無)、テレビや雑誌のインフォに弱いのは東京?
・来月以降の予定
その後の食事会がこれまた盛大な予定。
◎チャイといっしょにトークショーのとき、供されるのが
◆セルロティ(お米のドーナッツ)
◎食事会のメニュー
◆マトン・セクワ
◆セルロティ(お米のドーナッツ)
※スモールサイズ
◆ラージマ・サデコ
(金時豆の和え物)
◆アルコ・ア・チャール
(じゃがいもの和え物)
◎食事会のメニュー
(炭焼きマトン)
◆チキン・チョエラ
(炙りチキンと香味野菜の和え物)
◆マチャ・タレコ
(魚のスパイス炒め)
◆マトン・ブトゥワ
(マトンのモツ炒め)
◆チキン・ブトゥワ
(鶏モツ炒め)
◆スングル・コ・カーン・ブテコ
(豚耳の和え物)
◆モモ
(蒸し餃子)
◆チュカウニ
(じゃがいものヨーグルトサラダ)
◆骨付きマトンマサラ
(骨付きマトンの煮込み)
◆プリ
(揚げパン)
◆アチャール
(和え物)数種類、と(漬物)
◆チャトニ
トマトのソース、他
これらのほか、さらに料理の追加される可能性もあるらしい。スゴイことになりそうだ。
3年ほど前に伺った際いただいた発酵野菜であるグンデュルックのドライな炒めもの。インドには通常ないタイプの料理だ。
7月23日からの本格インド料理座学講座も乞うご期待!
《このブログを書いているときのBGM》
SANTANA『Ⅲ』(1971)
ニール・ショーンとのツインリードが冴える名盤。
https://www.youtube.com/watch?v=PU6fwpIjLaY
珍しくカルロス・サンタナがボーカル。
SANTANA『Ⅲ』(1971)
ニール・ショーンとのツインリードが冴える名盤。
https://www.youtube.com/watch?v=PU6fwpIjLaY
珍しくカルロス・サンタナがボーカル。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!