5月16日
マッシュポテトのトマトカレーを西洋式のパンで食べる。それがムンバイ発祥の「パオ・バジ」の基本形。
今ではマッシュポテトにプラスしてニンジン、カリフラワー、インゲン、グリーンピースなども入れて、マッシュするようにして炒め煮込みするが、もともとはジャガイモだけで作る。
そのマッシュの仕方だが、実は巨大で分厚い鉄板の上、専用のマッシャーでなされるのが本式なのだ。
前日食べたパオ・バジがハズレだった夕暮れ、ムンバイ市民の憩いの場所、チョーパーティー・ビーチに行ってみた。ここはパオ・バジの屋台が多いところだ。
夕暮れのチョーパティ―・ビーチ。ムンバイ市街地の真ん中にある。東京ならお台場のような場所か。



鉄板の上のパオ・バジの「具」。よく見るとグリーンピースなども入っている。

特製のマッシャーでつぶしにかかるオヤジ。右にはトロトロのマサラが見える。これとパオ・バジの具を混ぜてつぶしていく。

さらに熟練した手つきでつぶすオヤジ。右手にあるのがパンである「パオ(パウ)」。これも鉄板にのせて温めるのだが、本場ムンバイでは、このときやたらとバターをパンに吸い込ませる。

鉄板の左にはパオも置かれている。そろそろ準備オーケーだろう。
こんな感じで仕上がったパオ・バジは前日のより、はるかに美味だった。
《このブログを書いているときのBGM》
WISHBONE ASH『THERE'S THE RUB』(1974)
哀愁の英国サウンドを誇るギターバンドの名盤。ときどき急に聴きたくなる。
http://www.youtube.com/watch?v=Xn66BO2E3rk
名曲。
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