11月20日(土)~28日(日)
私が引率する「南インド・スパイスツアー」のご案内第2弾です。前回のご案内はこちらをご覧ください。
南インドをめぐる食の旅、前半はケララ州のコーチンを訪れます。
ケララ州の料理は南インドの中でもユニーク。その特徴は
①スパイス使いや調理法がシンプルかつ個性的。南インドを代表する「タミル料理」とは異なる魅力にあふれている。
②ココナッツを多用し、日本人の舌にもよく合うメニューが多い。
③ヒンドゥー教徒、特にブラーミン階級(パンフレットに「バラモン様式の料理」とありますね)の繊細なベジタリアン料理、肉カレーやビリヤニ(カレーの炊き込みご飯)などの秀逸なモプラー・イスラーム料理、ビーフやポークのカレーや炒めものがおいしいシリア・クリスチャン料理(パンフの「植民地時代からある伝統料理」というのは、このこと)という三つのスタイルが食べられる。
④赤米のミールス(南インド特製バナナの葉の大皿定食)、粒の小さな米のビリヤニなど、ちょっと変わったお米のメニューがある。
⑤魚のバナナの葉包み蒸しやエビカレーなどシーフードがおいしい。
⑥プットゥ(米とココナッツの蒸しケーキ)、アッパム(ケララならではの変形ドーサ)、パローター(ナーンと同じく精白した小麦粉で作るクロワッサンの生地のような薄焼きパン)など、軽食類もおいしくてユニーク。
などなど。思わず生唾を飲み込むおいしさに満ちたピースフルなエリアなのです。
①スパイス使いや調理法がシンプルかつ個性的。南インドを代表する「タミル料理」とは異なる魅力にあふれている。
②ココナッツを多用し、日本人の舌にもよく合うメニューが多い。
③ヒンドゥー教徒、特にブラーミン階級(パンフレットに「バラモン様式の料理」とありますね)の繊細なベジタリアン料理、肉カレーやビリヤニ(カレーの炊き込みご飯)などの秀逸なモプラー・イスラーム料理、ビーフやポークのカレーや炒めものがおいしいシリア・クリスチャン料理(パンフの「植民地時代からある伝統料理」というのは、このこと)という三つのスタイルが食べられる。
④赤米のミールス(南インド特製バナナの葉の大皿定食)、粒の小さな米のビリヤニなど、ちょっと変わったお米のメニューがある。
⑤魚のバナナの葉包み蒸しやエビカレーなどシーフードがおいしい。
⑥プットゥ(米とココナッツの蒸しケーキ)、アッパム(ケララならではの変形ドーサ)、パローター(ナーンと同じく精白した小麦粉で作るクロワッサンの生地のような薄焼きパン)など、軽食類もおいしくてユニーク。
などなど。思わず生唾を飲み込むおいしさに満ちたピースフルなエリアなのです。
中でもコーチンはブラック・ペパーやカルダモンなど香辛料貿易の拠点としても世界に知られ、ヒンドゥー、イスラーム、クリスチャンの料理が一堂に会したケララ随一の食の都。アーユルヴェーダの施設も多く、医食同源の思想と実践にも満ちています。
今回はそんなコーチンの魅力を満喫すべく、いろいろな名レストランや名ホテルで食事をするほか、ホテルやレストランのキッチンでシェフの腕前を目の当たりにしたり、現地家庭の台所にもお邪魔する予定。いずれも貴重な体験といえますね。


ケララ、コーチンならではの食の名所や名物料理につきましては次回ご紹介します。お楽しみに!

コーチンの一流ホテル、カジノホテルのダイニングの「ビーフチリフライ」。ここに宿泊するかもしれません。
★「南インド・スパイスツアー」のお申し込み・お問い合わせは
インダスインターナショナル株式会社
TEL: 03-6402-4523
担当:ミシュラ、湊
E-mail: industyo@rcth.ftbb.net
まで。私のサイトもご覧くださいね。
インダスインターナショナル株式会社
TEL: 03-6402-4523
担当:ミシュラ、湊
E-mail: industyo@rcth.ftbb.net
まで。私のサイトもご覧くださいね。
《このブログを書いているときのBGM》
スティーヴィ・レイ・ヴォーン『COULDN'T STAND THE WEATHER』(1984年)
男気あふれるギターとボーカル、とりわけ異常に強いピッキングは無敵。この人の出現には驚かされました。
http://www.youtube.com/watch?v=1GSpbuFSr2o
スティーヴィ・レイ・ヴォーン『COULDN'T STAND THE WEATHER』(1984年)
男気あふれるギターとボーカル、とりわけ異常に強いピッキングは無敵。この人の出現には驚かされました。
http://www.youtube.com/watch?v=1GSpbuFSr2o
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