4月某日

 たまたま訪れたJR日暮里駅。その近くで、パキスタン資本なのに南インド料理を出す店を発見。

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 マサラ・ドーサにカレーやライスのついた妙な構成のランチセットをオーダー。聞いたら調理人はデリー出身だという。
 何だかダラケたドーサだ。

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 付属のカレーなど。右からラッサム、サンバル(小ネギのせ)、チャナ・ダールのカレー(これは完全に北インド式)、ココナッツ・チャトニ、ミント・チャトニ(これも完全に北インドのスタイル)。
 やはり、北の人が見よう見まねで作った感じが濃厚。
 北インドのグリーン・チャトニをドーサにつけるが「ホント合わねえな、コレ」というのが、私の本音。
 チャナ・ダールも始末に困ったし、サンバルもよくわからん味わいだった。

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 バミセリのミルク煮込み。サービスでいただいた。これが一番うまい。

 もうちょっと、ていねいにメニュー構成を考えればいいのに。
 南インド料理ブームみたいなものに乗っかってやっている感が強い店だった。

《このブログを書いているときのBGM》
クリス・スペディングの同名ソロ。
何といっても「ギター・ジャンボリー」これに尽きます。