
今月初め、すでに書店やコンビニに並んだので「もう見たよ」という方も少なくないだろうが、グルメ系食関連雑誌の大御所「ダンチュウdancyu」が創刊30周年を迎えた。おめでとうございます!
30年間で7077のレシピを掲載したとのことで、「レシピ登場回数ランキング」も発表されている。料理人の部では、カレー関係としてナイルレストランの三代目ナイル善己さんが堂々6回の掲載でランクイン。
料理研究家・作家などの部では、水野仁輔さんが9回掲載でさすが。私といえば7回登場したらしく、これまたしっかりランクインしていた。
カレー関係のランクインは互いによく知る3人だけだが(3人もという評価も多いようだ)、カレー特集自体大人気なようで、これまで25回やっている。特集としてナンバーワンの回数だ。年に一度はカレー特集という感じ、それでもも毎号飽きさせないのはスゴイし、「カレー」の持つ国民食的魅力の奥深さ、根強さにも圧倒される。
ここ2年ほど「スパイスカレー」がダンチュウカレー特集のコアになっている。日本でいち早く「スパイスカレー」という語を書名に入れた本を出した私だが(『旬のかんたんスパイ夢(アスペクト刊)』。2019年、大幅に加筆し,『カレー&スパイス伝道師がおしえる 四季の食材でつくる スパイスカレー入門 』(スタンダーズ)として復刊した)、昨今の関西発スパイスカレーには期待に応えてくれる店が少なく、拍子抜けした。スパイスカレーの現在
そして未来について、ぜひ今後も追いかけていただきたい。
《このブログを書いているときのBGM》
https://www.youtube.com/watch?v=N1G6ig_mUcg
カレー関係のランクインは互いによく知る3人だけだが(3人もという評価も多いようだ)、カレー特集自体大人気なようで、これまで25回やっている。特集としてナンバーワンの回数だ。年に一度はカレー特集という感じ、それでもも毎号飽きさせないのはスゴイし、「カレー」の持つ国民食的魅力の奥深さ、根強さにも圧倒される。
ここ2年ほど「スパイスカレー」がダンチュウカレー特集のコアになっている。日本でいち早く「スパイスカレー」という語を書名に入れた本を出した私だが(『旬のかんたんスパイ夢(アスペクト刊)』。2019年、大幅に加筆し,『カレー&スパイス伝道師がおしえる 四季の食材でつくる スパイスカレー入門 』(スタンダーズ)として復刊した)、昨今の関西発スパイスカレーには期待に応えてくれる店が少なく、拍子抜けした。スパイスカレーの現在
そして未来について、ぜひ今後も追いかけていただきたい。
《このブログを書いているときのBGM》
ゆらゆら帝国『ミーのカー』(1999年)
大好きなバンドの1つ。https://www.youtube.com/watch?v=N1G6ig_mUcg