カレー&スパイス伝道師ブログ 2

インド&スパイス料理家、渡辺玲のブログ。2019年9月4日、ヤフーブログから移行。

2018年01月

3月17日出発~3月22日帰国

★画像をクリックすると拡大可能になります。
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【今回のツアーのポイント】
・インド料理とは似て非なるスリランカ料理の魅力に触れられます。
・スリランカ料理の魅力→スパイス使いの独自性。タマネギを含め、材料をすべて鍋に入れ加熱するだけといったユニークな調理法。ドライな炒め煮込み系アイテムをたくさんの種類用意し、ライスの周りにふんだんにあしらう「スパイスカレー」のルーツ的なプレゼンテーションの妙。などなど。
・一般家庭と一流ホテルで、それぞれ料理教室を実施。本場の調理術を体験できます。
・南インド料理として有名な「タミル料理」や「ケーララ料理」が、スリランカでは独自の発展を遂げました。そのユニークさに触れてください。
・スリランカはインド以上に観光に力を入れています。今回も一流のリゾートホテルに連日宿泊。ゴージャスな旅を満喫してください。
・スリランカは、南インドのケーララとともに「アーユルヴェーダ」興隆に寄与した一大拠点のひとつ。今回も、シロダーラほか本場のトリートメントを満喫できる時間を設けました。

 迷っている方は、行くべきでしょう。
「スリランカ・ツアー」の資料請求、問い合わせ、申し込みはすべて
「インダス インターナショナル」(株)
担当:ミシュラさん、久保さん
まで。
締め切り:2月2日(飛行機の座席確保をより有利にするため、ご入金は後でいいので、参加の意思表示だけでも、今日・明日中に上記までしていただけると助かります)。

 今秋の「インド・ツアー2018」について。
 現在のところ、候補地や内容として
・ダライラマ師の亡命政府のあるダラムサラを探訪。チベット料理を満喫。
・北インドだが南インド料理にもどこか似ているマハーラシュトラ料理、パオバジやパニプリなどインド屋台料理の至宝の数々。そのほかあれこれ、知られざるムンバイ(ボンベイ)の味をナビゲート。
・ダラムサラからムンバイに向かう途中でラージャスターン州に立ち寄り。チリ風味で辛くてウマいカレーの数々にトライ。
 を予定しています。
 が、9月だとムンバイ雨季の可能性があり、大量の雨や足元のぬかるみなど、快適な旅行のしにくい状況になりそうです。

 そこで、今年は11月にツアーを実施する可能性大。会社や身内などとの調整の際、このスケジュールを念頭に置いてください。

 それではよろしくお願いいたします。

《このブログを書いているときのBGM》
THE DOOBIE BROTHERS『TOULOUSE STREET』(1972)
 初期のドゥービーズ。カッコいい。
https://www.youtube.com/watch?v=--xzZqu5xGI
 この頃のドゥービーズは、ギターのリフにイイのが多い。 

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http://yummysdish.exblog.jp/

1月某日

 召し上がった方皆さんにその味わいが好評なのが、何よりうれしい「ボンベイ・トレイル・ミックス」。

 今日はJR中野駅から徒歩5分ほどのところにある「ドンキホーテ中野駅前」で、しっかり目立つディスプレイで販売されているのを家人が目撃、店の許可を得て写真撮影してきた。

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 中央縦に長く連なってディスプレイされている。なかなかいい感じ。

 ドンキホーテのほか、イトーヨーカドーなどで目撃例がある。皆さんもどこかで観たら、私まで、そして周りのインド料理好きの皆さんに教えていただきたい。

《このブログを書いているときのBGM》
CAPTAIN BEYOND『CAPTAIN BEYOND』(1973)
 ジョニー・ウインターのバンドでドラムを叩いていたボビー・コールドウェルがアイアン・バタフライのギター、そしてディープ・パープルの初代ボーカル、ロッド・エバンスらと組んだスーパーグループのデビューアルバム。起伏に富んだ曲創りとダイナミズムあふれるスリリングなサウンドが魅力的だった。
https://www.youtube.com/watch?v=zHbjySOJ7Hw&t=32s
 ジャケットもカッコいい。 

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1月某日

 前回も満員御礼の関西インド料理教室。第24回を以下のように開催します。
 ふるってご参加ください。

★日時:2月17日(土)
14時~18時30分(終了時間、多少前後するかも)
★場所(前回と異なります。ご注意ください):大阪市天王寺区「クレオ大阪中央」クラフト・調理室
地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘駅下車 徒歩3分
★募集人数:約30人(先着入金順)
★受講料:4500円(これまでと同額。指定口座に振り込み。手数料は受講者負担)
★指定口座の番号等は申込時にメール返信して連絡。入金確認したら参加決定)
★申込み方法
下記にも掲載された「サザンスパイス」トップページの「レッスン」をクリック。「受講料」にある「予約フォーム」に記入の上、送信のこと。
ご希望の月日→2月17日
時間帯→午後
講座名→関西または大阪料理教室
とお書きください。

≪今回のテーマ≫
今回のテーマはズバリ「バター・チキンの食べ比べ」。
日本で、そして全世界で最も有名なインドカレー、それが「バター・チキン」です。クッキングスタジオ「サザンスパイス」では5種類の「バター・チキン」をレッスンしていますが、今回は、ぜいたくにもそのうちの2種類を同時にご紹介。2つの味わいを比較していただき、インドカレー世界の奥深い魅力に触れていただきます。

≪予定メニュー≫
・おすすめバター・チキン
「おいしいけれど、ちょっと胃にもたれるし、毎日は食べられない」、そんなバター・チキンのイメージを払しょくする、キレのあるバター・チキン。トマトの酸味、バター、生クリームなどによるコクのバランス、そしてスパイス使いの妙味が決め手です。タマネギを使わないのも、手軽でいいですね。
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 日本の多くのバター・チキンよりも赤味が強い色をしています。トマトが多めで生クリームが少ないヘルシータイプだからです。

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 今回のバター・チキンのルーツともいえるデリーの名店「カリム・ホテル」でかつて出されていたバター・チキン。現在の同店レシピとは異なります。

・濃厚バター・チキン
バター、生クリーム、カシューナッツのペースト、ハチミツなどをたっぷり使い、従来から食べられている「コッテリ型」のバター・チキンを美味に仕上げてご紹介。
・クリーミー・ダール・カレー
バター・チキンに使う生クリームやバターが残ったら、この挽き割り豆カレーをつくりましょう。緑豆の挽き割りムング・ダールを煮込み、バターや生クリーム、タマネギ、ニンニク、スパイス類などで調味します。ご飯とパン、どちらにもよく合います。
・ジーラ・プラオ
前回「サフランライス」を紹介しましたが、今回はクミン・シードなどホール・スパイスをふんだんに使った香り高い炊き込みご飯をご紹介します。
・チャーイ
いつもは五つ星ホテルのレシピでお出ししていますが、屋台式のチャーイもおいしいもの。今回は牛乳少なめの屋台式にしましょうか。

 尚、前日2月16日(金)の夜、「食事会」兼「交流会」を、大阪市内あるいは大阪近郊のインド料理系レストランで開催します。店が決定次第ブログ等でお知らせします。こちらも料理教室同様の申込みをお待ちしています。

 それではできるだけ多くの皆さんからの参加メール、お待ちしています。どしどしどうぞ。

《このブログを書いているときのBGM》
MOUNTAIN『AVALANCHE』(1974)
 解散前のアルバム。冒頭のカバーが好きだ。
https://www.youtube.com/watch?v=qZwzUMrOUfo 

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1月某日

 前回のブログで紹介した、私の監修した「ボンベイ・トレイル・ミックス」。東京近郊の「ドンキホーテ」では、こんな風にディスプレイされて売られているらしい。

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 レトルトカレーなどとともに平積み状態。

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 マツコ・デラックスともテレビ番組で互角に渡り合ったカレー研究家、一条もんこさんの「推薦」つきPOPもなかなかイイ。

 ドンキホーテ以外にも、いろいろなところで売られているはず。
 皆さんからの目撃情報もぜひいただきたい。お待ちしている。

《このブログを書いているときのBGM》
BLACK SABBATH『BLACK SABBATH VOL4』(1972)
 やっぱりブラック・サバスはイイ、特にオジー・オズボーン時代。
https://www.youtube.com/watch?v=_w2pONF6vTI
 ギターのトニー・アイオミは私と同じ2月19日生まれだ。

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1月某日

 私のポートレートがパッケージにも登場の「ボンベイ・トレイル・ミックス」。

 年末からすでに販売開始されていたが、おおみそかですべてをリセットしたがる日本人に向けてインフォするなら、年越し後の方がベターだと考え、これまで黙っていた。

「トレイル・ミックス」というのは、ドライフルーツやナッツ類のミックスのこと。もともと山歩きや登山の際の携行食として開発されたらしく、栄養価の高いスナックだ。

 ドライフルーツやナッツはインド亜大陸の料理にも欠かせない。特にインドやパキスタンのイスラーム料理では、カレーやチャトニ、パン類など、幅広いレパートリーでドライフルーツやナッツ類が活躍する。

 今回、知己であるエスニック食品の製造販売会社と協力し、ガラム・マサラはじめ、オリジナル配合のスパイスで味つけしたドライフルーツとナッツのスナック「ボンベイ・トレイル・ミックス」を開発・販売を開始した。

 パッケージおもて。
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 中味はこんな感じ。
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 少なくとも、関東近郊では「イトーヨーカドー」や「ドンキホーテ」の店頭に並んでいるようだ(そのほか、全国有名スーパー等各種食品店で取り扱い開始と聞いている)。また、おなじみ「アマゾン」でも購入可能である。

★AMAZONの「ボンベイ・トレイル・ミックス」のページはコチラ。

 無論、私が開発に携わったので、基本的に妥協無し。
 私が指定配合したオリジナルの「ガラム・マサラ」をメインに、さらなるスパイス類をプラス。これまで日本では体験できなかった味つけに仕上げた。

 おやつ、お茶やコーヒー、紅茶のお伴はもちろん、ビールやワイン、ハイボールなどとの相性も当然バツグンだ。サラダやライスのトッピング、パン生地に練り込んでもいい。

 ともあれ、カレー好き、インド料理好き、エスニックファンならハマる味だと自負している。ぜひ、一度、店頭で手に取っていただきたい。

《このブログを書いているときのBGM》
RICK DERRINGER『ALL AMERICAN BOY』(1973)
 おそらくこれが最高傑作。グラムなジャケットもいい。
https://www.youtube.com/watch?v=deM14SdTqNE
 ジョニー・ウインターのブルージーなテイクもいいが、やはり作者のオリジナルは格別な名曲。 

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