7月某日
埼玉県川口にある北インド料理の店「アヌシャ」でディナー。

タンドゥーリ・チキン。カットの入れ方がいい。実はこのカットの入れ方一つで、ヨーグルトとスパイス類を混ぜたマサラの絡み具合が変わる。つまり、できあがったチキンのおいしさにも影響があるわけだ。
それに色。この店は食紅不使用である。派手派手しい赤でないところが、これまた私好みだ。
食べてみると、適度にジューシーでスパイシー。おいしいぞ。

シェフのスペシャルなチキンカレーと魅惑の挽き割り豆カレー、ダール。どちらも風味とコクがたっぷりある上、後味がサッパリしている。これはなかないい。

ガーリック・ナーン。いい香りだ。グリーンなのは、もちろん香菜。
なかなかいい店である。近くの方はぜひどうぞ。
※今回、敬語体は辞めた。
《このブログを書いているときのBGM》
トニー・ウィリアムズのライフ・タイム『エマージェンシー』(1969年)
10代でマイルス・デイビスのドラマーの座についた天才のジャズ・ロック的名盤。ギターのジョン・マクラフリンも大暴れ。
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