4月某日
大崎にも支店ができ、今ノッテいるインドレストランのひとつ「アヒリヤ」の代々木本店でランチ。
日替わりのカレー2種類とナーン、サラダがついて、たしか840円。コストパフォーマンスのいい店といえる。

ジャガイモとナスの煮込みカレー。北インドで「ダバ」だとか「ダルバル」と呼ばれる食堂でよく出されるような、ホッとする味わい。こういう野菜カレーは好きだ。

チキン・キーマとマッシュルームのカレー。おそらくヨーグルトがベース。汁気多めなのは現地にあるスタイルだ。マッシュルームが「しめじ」なのは、個人的にはウームというところ…。
そもそもマッシュルームのカレーって、貝類カレーとともにあまり私は食べない。インド人のベジタリアンのヨガの先生や、お坊さんなども避ける食材の一つだ。
ダールとアールー・ベイガンなんて組み合わせなら、もっとうれしかっただろうな。ま、これはこれでイケましたが。
《このブログを書いているときのBGM》
タジ・マハール『ジャイアント・ステップ』
いかがわしい名前だが、プロクレッシヴ・ブルースともいうべき、カッコいい音楽を終始一貫続けている黒人ミュージシャンだ。最近はワールド・ミュージック色も濃厚だが、70年代初期のこの頃は、私がもっとも好きなギタリストの一人、ジェシ・エド・デイビスらとともに、泥臭くてブルージー、しかもロックンロールな音楽を展開している。
タジ・マハール『ジャイアント・ステップ』
いかがわしい名前だが、プロクレッシヴ・ブルースともいうべき、カッコいい音楽を終始一貫続けている黒人ミュージシャンだ。最近はワールド・ミュージック色も濃厚だが、70年代初期のこの頃は、私がもっとも好きなギタリストの一人、ジェシ・エド・デイビスらとともに、泥臭くてブルージー、しかもロックンロールな音楽を展開している。