1月3日(土)
南インド、チェンナイでのレポートより。
アジ・フライといっても日本の定食屋のそれとは大違いだし、レバーのカレーにしても、当然、日本のカレーにレバーを入れればいいってものではない。
アジ・フライといっても日本の定食屋のそれとは大違いだし、レバーのカレーにしても、当然、日本のカレーにレバーを入れればいいってものではない。

チェンナイ、T-NAGARのさる屋台で見つけたもの。いわゆるフライド・フィッシュだ。内臓やエラをはずして、きれいに掃除した魚に、スパイシーな衣をまとわせ揚げたもの。
私の場合、写真を見ただけでビールが欲しくなるが、現地の人の多くはパラパラでホカホカのご飯のおかずとして食べる。

何となく妙な感じの写真だが、レバーのカレーである。やはりT-NAGARの屋台のレパートリーから。
ココナッツ・ミルクとタマリンド、トマトなどを利かせたグレービーで煮込んである。
調理法はもちろん、素材の鮮度がバツグンなので、バツグンにおいしい内臓料理がインド亜大陸には多い。
南インドの屋台料理は表向きベジタリアン向けという感じだが、よくよく見ると、こんな風にノンベジタリアンの側面も少なくない。奥が深いのである。
《このブログを書いているときのBGM》
レッド・ホット・チリ・ペパーズ『マザーズ・ミルク(母乳)』。オリジナル曲の完成度はもちろんのこと、スティービー・ワンダーの「ハイヤー・グラウンド」、ジミ・ヘンドリクスの「ファイヤー」という2曲のカバーのカッコよさも尋常ではない。さすがレッチリという感じだ。
レッド・ホット・チリ・ペパーズ『マザーズ・ミルク(母乳)』。オリジナル曲の完成度はもちろんのこと、スティービー・ワンダーの「ハイヤー・グラウンド」、ジミ・ヘンドリクスの「ファイヤー」という2曲のカバーのカッコよさも尋常ではない。さすがレッチリという感じだ。