12月31日(水)
朝食を雑穀ドーサで渋くキメた後(詳細は前の日記をどうぞ)、ランチは超豪華ホテル「チョーラ・シェラトン・ホテル」のブッフェへ。
ここはコーヒー・ショップがバカウマ、しかもそこはハンバーガーなどもイケるのだが、本日はホテル内の別のレストランへ。
「上海倶楽部」という夜は正統チャイニーズのレストランが、昼はインド料理、中国料理、西洋料理、東南アジア料理を交えた超豪華ブッフェを毎日実施している。
最初に豆腐とカリフラワーのスープをいただいた後、いよいよブッフェに突入。

ナスのアーンドラ風詰めもののマサラ、ビーンズ・ウシリ(インゲンとダールそぼろのポリヤル)、ビーツのポリヤル。どれもバカウマ。実はこのナスの詰めものは、私の料理教室でもご紹介済み。

左が酢を使ったチキンのビンダルー(元はゴアの名物カレー。本来はポーク)、右はタマリンドの利いた魚のカレー。どちらも酸味と辛味のバランスが絶妙。

スネーク・ガードというウリの一種のマサラ。クミン・シードの利いた北インド味。

インド料理ではないものも含まれたサラダ類。どれも上品なビジュアルで、いい味わいばかり。
いずれの料理とも、センスがよく、洗練されたおいしさ。といえば、スパイスの利きが抑えられているかといえば、そんなことはなく、スパイス使いはワイルドでナイス。さすがという感じだ。
-パート2に続く-