5月某日
打合せを兼ね、さる料理雑誌編集者の方と三宿のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」へ。
噂では聞いていたが、目下東京で、そして日本で最もおいしいパンの食べられるお店のひとつといわれるところだ。
豊富に用意されたパン類はテイク・アウトはもちろん、イート・インのスペースもあるので
その場で、おいしいチーズやジャム、オリーブオイルなどといっしょにいただくことができる。
その場で、おいしいチーズやジャム、オリーブオイルなどといっしょにいただくことができる。

オリーブオイル、フェンネルのジャム、イチゴのジャム、チーズもついたプレート。ちなみにパンはスタッフの方がチョイスして、満腹するまでいろいろ食べられる「ミールス」スタイル。
パンのおいしさは予想以上。中でもやはり、基本のバゲットが素晴らしい。
オリーブオイルやジャムもこれまたおいしくて、まいる。

こちらはチーズ盛り合わせとのコンビネーションのセット。やはりパンは好きなだけ食べられる。
パンもスゴイがチーズもバカウマ。ワインが欲しくなる。
結局、ふたりで2回おかわりして、食べまくる。10種類近いパンをいただいたが、そのいずれもが異なる個性で素晴らしい。
東京のパンは世界に誇れると最近よくいわれるが、まさにそんな印象。値段も一流なので毎日は無理だろうが、ハレの日のパンとして活用したい。
《このブログを書いているときのBGM》
1960年代末、ちょうどフリーなどと同時期に活動した「ジューシー・ルーシー」のアンソロジーCD。カントリーの大御所と同姓同名のスライド・ギタリスト(ラップスティールだろう)、グレン・キャンベルが中心になったブルース系ロックン・ロール・バンドだ。優れたオリジナルのほか、ハウリン・ウルフ、キャプテン・ビーフハート、オールマンの「ミッドナイト・ライター」など、カバーのセンスも渋い。
1960年代末、ちょうどフリーなどと同時期に活動した「ジューシー・ルーシー」のアンソロジーCD。カントリーの大御所と同姓同名のスライド・ギタリスト(ラップスティールだろう)、グレン・キャンベルが中心になったブルース系ロックン・ロール・バンドだ。優れたオリジナルのほか、ハウリン・ウルフ、キャプテン・ビーフハート、オールマンの「ミッドナイト・ライター」など、カバーのセンスも渋い。