《このブログを書いているときのBGM》
PETER GREEN『THE END OF THE GAME』(1970)
フリートウッド・マックの創始者にしてイギリス屈指のブルースプレイヤーながら、薬と宗教団体への依存から音楽界からいったんドロップアウト。ギターと無縁の貧困の中再発見され、奇跡的なカムバックを果たしたギターマンの初ソロアルバム。絶好調時の緊張感が維持できず、垂れ流しのような音の連続だが、そこもまた気持ちイイ。 https://www.youtube.com/watch?v=5ev9voQFax8
《このブログを書いているときのBGM》
WEST BRUCE AND LAING『WHY DONCHA』(1972)
南インドにきて、なぜかマウンテン関連の音をやたらと聞いている。これはレズリー・ウェストが一時期パパラルディと別れ、ジャック・ブルース、マウンテンのドラムだったコーキー・レイングと組んでいたヘビーなトリオのせかんどあるばむ。新しさはまるでないが、クリームとマウンテンの合体はそれなりにスリリングだ。 https://www.youtube.com/watch?v=yMV2he9HhAU&t=1358s
随所でレズリー・ウエストの弾くネバッコいスライドがいい味を出している。