カレー&スパイス伝道師ブログ 2

インド&スパイス料理家、渡辺玲のブログ。2019年9月4日、ヤフーブログから移行。

カテゴリ: インドのヤギパーティ―2015

11月28日17時スタート 20時解散予定

 いよいよ土曜日に迫った「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」in錦糸町。天気予報もハレらしく、絶好のヤギ日和となりそうだ。

 参加希望の方は本日中に、下記までメールをお送りいただきたい。

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「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」(仮称、以下「インドのヤギパーティ―」)

《開催予定日時》
11月28日(土)17:00スタート

《会場》
錦糸町&押上「すみだパークスタジオ」内「パークギャラリーささや」
http://www.confetti-web.com/site_map.php?site_code=001034

《コンセプトとメニュー》
「コンセプト」
・インド亜大陸料理で「マトン」と呼ばれる料理の際、使われる肉の過半数が、実は「ヤギ」。
・高タンパクで低カロリー・低コレステロール。鉄や亜鉛などのミネラル、脂肪燃焼を助ける「カルニチン」、疲労回復によい「タウリン」なども豊富。
・そんな「ヤギ」を、本場のインド亜大陸料理で食べつくそうというパーティー方式の食事会。
・私渡辺玲と、毎年「インドツアー」を運営管理している旅行代理店「インダス インターナショナル」(株)による共同プロジェクトの第一弾。
「メニュー」
・ラーン…マトンのモモやウデ1本丸ごとのタンドゥールロースト
・ブーナ・ゴーシュト(マトン・スッカ、マトン・チュッカ)…マトンのドライな炒め煮込み
・マトン・コルマ…マイルドで味わい深いマトンカレー
・マトン・ナハリ(ニハリ)…マトンの髄入りスパイシーシチューカレー。ムガル帝国時代、デリーで生まれたといわれるディープな名品。一晩煮込んで、朝に食べるのが本場流パワーフードとしてのあり方
・カミリローティ…ナーンと異なるイースト発酵させるインドのパン
・カチュンバル…マトン料理によく合う、インド式サラダ

★ドリンクについては、各自持ち込みでお願いします。

《参加費用》
・予定価格7000円(ドリンク別途)→事前に口座振込をお願いすると思います
《募集人数》
約100名
《応募方法》
まずは以下までメールでご連絡を。
・参加者氏名と人数(複数の場合、代表者氏名と人数)
・連絡先電話番号とメールアドレス
・メール宛先

 来ないと後悔すること必至!
 ぜひどうぞ!

【「インドのヤギパーティ―」参加申込みと問合せ】
「インダス インターナショナル」(株)
担当:ミシュラさん、前田さん宛
industokyo@indus-international.com

《このブログを書いているときのBGM》
THE DOORS『MORRISON HOTEL』(1969)
 後期の傑作。
https://www.youtube.com/watch?v=kE32pvvaDT8
 1曲目のライヴテイク。

★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!




★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』のブログ
http://yummysdish.exblog.jp/

11月28日(土)17時~

 いよいよ今週末に開催される「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」。
 その名の通り、本場でしか食べられない、味わい深いマトン料理の数々をほぼ食べ放題に近い形で満喫していただける貴重な機会となりそうだ。

★画像をクリックすると拡大可能になる。
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「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」

《開催予定日時》
11月28日(土)17:00スタート 20:00解散
《会場》
錦糸町&押上「すみだパークスタジオ」内「パークギャラリーささや」
http://www.confetti-web.com/site_map.php?site_code=001034

《コンセプトとメニュー》
★コンセプト
・インド亜大陸料理で「マトン」と呼ばれる料理の際、使われる肉の過半数が、実は「ヤギ」。
・高タンパクで低カロリー・低コレステロール。鉄や亜鉛などのミネラル、脂肪燃焼を助ける「カルニチン」、疲労回復によい「タウリン」なども豊富。
・そんな「ヤギ」を、本場のインド亜大陸料理で食べつくそうというパーティー方式の食事会。
・私渡辺玲と、毎年「インドツアー」を運営管理している旅行代理店「インダス インターナショナル」(株)による共同プロジェクトの第一弾。
★メニュー
・ラーン…マトンのモモやウデ1本丸ごとのタンドゥールロースト
・ブーナ・ゴーシュト(マトン・スッカ、マトン・チュッカ)…マトンのドライな炒め煮込み
・マトン・コルマ…マイルドで味わい深いマトンカレー
・マトン・ナハリ(ニハリ)…マトンの髄入りスパイシーシチューカレー。ムガル帝国時代、デリーで生まれたといわれるディープな名品。一晩煮込んで、朝に食べるのが本場流パワーフードとしてのあり方
・カミリローティ…ナーンと異なるイースト発酵させるインドのパン
・カチュンバル…マトン料理によく合う、インド式サラダ

★ドリンクはできるだけリーズナブルなコストにするため、各自持ち寄りとします(近くにもコンビニやスーパーあり)。

《参加費用》
・7000円(ドリンク別途)→事前に口座振込をお願いします。下記にて木曜日締め切りなのも、金曜日中に振込をお願いしたいからなのです。

《募集人数》
約100名

 応募される方は、あさって木曜日までに、以下の要領でお願いしたい。

《応募方法》
まずは以下までメールでご連絡を。
・参加者氏名と人数(複数の場合、代表者氏名と人数)
・連絡先電話番号とメールアドレス
・メール宛先

【「インドのヤギパーティ―」参加申込みと問合せ】
「インダス インターナショナル」(株)
担当:ミシュラさん、前田さん宛
industokyo@indus-international.com

 インド人シェフたちも気合が入っている。相当期待できそうである。
 もちろん、私もワクワクしている。
 来ないと後悔するであろう、スペシャルなインド料理パーティー。
 ぜひこの機会をお見逃しなく。

《このブログを書いているときのBGM》
BEDLAM『BEDLAM』(1973)
 故コージー・パウエルが、ジェフ・ベック・グループ解散後組んだ、幻のヘビーブルースロックバンド唯一のアルバム。
https://www.youtube.com/watch?v=P1kJXy8Y0cE
 いかにもな展開だが、そこがイイ。

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11月28日

 「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」でお出しするメニューの1つに「ブナ・ゴーシュト」というのがある。
 
 日本のインドレストランにはあまり見かけないかもしけないが、「マトンの炒めカレー」とでもいうべき、濃厚な味わいの料理である。

 これが南に下ると「マトン・チュッカ」「マトン・スッカ」などといった名前になる。都内の南インド料理店でも出すところがある。
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 錦糸町「ヴェヌズ」のマトン・チュッカ。

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 サザンスパイスの「インドの居酒屋」でつくった「ブナ・ゴーシュト」。つまみではなく、主食である「プラオ」のおかずとしてつくったので、あえて汁気はやや多めにした。

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 マハーラシュトラ州サタラ近くのロードサイド型レストランでいただいた「ブナ・チキン(スッカ・チキン)」。かなりドライなタイプで酒の肴にピッタリ。

 ブナ・ゴーシュト絡みでもいろいろある。ぜひ28日、ご自分の舌や眼でチェックしていただきたい。

《「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」応募方法》
まずは以下までメールでご連絡を。
・参加者氏名と人数(複数の場合、代表者氏名と人数)
・連絡先電話番号とメールアドレス
・メール宛先

【「インドのヤギパーティ―」参加申込みと問合せ】
[http://www.indus-international.com/index.html
「インダス インターナショナル」(株)]
担当:ミシュラさん、前田さん宛
industokyo@indus-international.com

《このブログを書いているときのBGM》
THE DOORS『THE DOORS』(1967)
 基本。
https://www.youtube.com/watch?v=C2pvQcuRzWY
 

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11月28日

 いよいよ来週末に迫った「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」。

 今回は、足1本丸焼きの「ラーン」、濃厚なマサラが肉に絡んで絶品の「ブナ・ゴーシュト」、一晩煮込んで仕上げる、超スローな煮込みカレー「ナハリ」、そしてマトンカレーの基本にして最も料理人の実力が試されるという「マトン・コルマ」をインドの一流シェフにつくっていただく。

 もちろん、どれも日本でめったに食べられない最上の逸品という点で要注目だが、とりわけ、「ラーン」や「ナハリ」といった、インド亜大陸料理ファン垂涎の手間がかかるスペシャルなメニューの陰に隠れそうな「コルマ」と「ブナ・ゴーシュト」という2つのメニューに、私はひそかな楽しみというか、大きな感動の予感を意識している。

 一般に「コルマ」というのは、ヨーグルトベースのマイルドなカレーのこと。本場のインド料理では、アーモンドやカシューナッツのペースト、あるいはポピー・シードのペースト、生クリームなどを加えて、マイルドに仕上げるケースが多い。
 
 ちなみに、コルマが南インド化したのが「クルマ」。ヨーグルトとココナッツ・ミルク、ココナッツ・ファインなどをベースしたマイルドなカレーだ。

 さて、一部のコルマでは、ナッツのペーストや生クリーム、ポピー・シードを一切使わないケースがあるという。
 つまりは揚げタマネギとヨーグルトを混ぜ、そこにコリアンダーやクミンなどのスパイスを加え、肉を煮込んで仕上げる、ムグライ料理(ムガル宮廷料理、イスラーム料理)の最もベーシックな肉カレーと同じ手順なのである。

★コルマのレシピは拙著『新版 誰も知らないインド料理』(光文社 知恵の森文庫)、『カレー大全~カレー伝道師の160話(講談社)』

 コルマといわれて、まず思いつくのが、首都デリーにある「カリム・ホテル」だ。

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 今年の3月に訪れた「カリム・ホテル」で食べた「マトン・コルマ」。

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 2013年、「カリム・ホテル」で食べた「マトン・コルマ」。

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2011年の「マトン・コルマ」。

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 「カリム・ホテル」の隣にある「ジャワハル・ホテル」のコルマ。2012年。

 ナッツやポピー・シードのペーストはほとんど入らないか、少しだけ。来週のイベントで食べられるのも、おそらくこのタイプ。それにしても、いずれの写真も微妙に異なるのがおもしろい。

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 最も一般的なイメージのコルマ。ナッツのペーストや生クリーム入り。

 コルマ1つでも、追いかけがいがある。それが28日のパーティーならではの楽しみ方。ぜひおいでいただきたい。

《「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」応募方法》
まずは以下までメールでご連絡を。
・参加者氏名と人数(複数の場合、代表者氏名と人数)
・連絡先電話番号とメールアドレス
・メール宛先

【「インドのヤギパーティ―」参加申込みと問合せ】
[http://www.indus-international.com/index.html
「インダス インターナショナル」(株)]
担当:ミシュラさん、前田さん宛
industokyo@indus-international.com

《このブログを書いているときのBGM》
CAN『TAGO MAGO』(1971)
 伝説的なドイツのバンドによる名盤。ボーカルのダモ鈴木さんは、もともと音楽経験のないバックパッカーの日本人。
https://www.youtube.com/watch?v=zA35dyZqQbA

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再来週の土曜日は、錦糸町に集合だ!

「本場インドのヤギ料理を満喫するパーティー」(以下「インドのヤギパーティ―」)

《開催予定日時》
11月28日(土)17:00スタート

《会場》
錦糸町&押上「すみだパークスタジオ」内「パークギャラリーささや」
http://www.confetti-web.com/site_map.php?site_code=001034

《コンセプトとメニュー》
「コンセプト」
・インド亜大陸料理で「マトン」と呼ばれる料理の際、使われる肉の過半数が、実は「ヤギ」。
・高タンパクで低カロリー・低コレステロール。鉄や亜鉛などのミネラル、脂肪燃焼を助ける「カルニチン」、疲労回復によい「タウリン」なども豊富。
・そんな「ヤギ」を、本場のインド亜大陸料理で食べつくそうというパーティー方式の食事会。
・インド&スパイス料理研究家、渡辺玲と、毎年「インドツアー」を運営管理している旅行代理店「インダス インターナショナル」(株)による共同プロジェクトの第一弾。
「メニュー」
・ラーン…マトンのモモやウデ1本丸ごとのタンドゥールロースト
・ブーナ・ゴーシュト(マトン・スッカ、マトン・チュッカ)…マトンのドライな炒め煮込み
・マトン・コルマ…マイルドで味わい深いマトンカレー
・マトン・ナハリ(ニハリ)…マトンの髄入りスパイシーシチューカレー。ムガル帝国時代、デリーで生まれたといわれるディープな名品。一晩煮込んで、朝に食べるのが本場流パワーフードとしてのあり方
・カミリローティ…ナーンと異なるイースト発酵させるインドのパン
・カチュンバル…マトン料理によく合う、インド式サラダ
ほかにも、おいしいものが出せるかもしれないが、未定。
★ドリンクについては、別途検討の予定

《参加費用》
・予定価格7000円(ドリンク別途)→事前に口座振込
《募集人数》
約100名

《応募方法》
まずは以下までメールでご連絡を。
・参加者氏名と人数(複数の場合、代表者氏名と人数)
・連絡先電話番号とメールアドレス
・メール宛先

【「インドのヤギパーティ―」参加申込みと問合せ】
「インダス インターナショナル」(株)
担当:ミシュラさん、前田さん宛
industokyo@indus-international.com

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 ヤギのモモをスパイシーに焼き上げた「ラーン」を楽々たいらげるオールドデリーの屈強な男たち。

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 こちらはニューデリーの人気レストランで供されたラーン。スパイス風味のたっぷり利いて、しかも軟らかいマトンがバツグンだった。

《このブログを書いているときのBGM》
THE SMITHS『THE QUEEN IS DEAD』(1986)
 80年代中盤のロックサウンドといえば、彼らを思いだす。
https://www.youtube.com/watch?v=FgxEJOi6GtA

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