12月3日から4日にかけて
充実した内容の「インドツアー2011」も終了。我々はデリーのインディラ・ガンジー国際空港から成田行きのエア・インディアに乗りました(関空行きに分乗という方もいました)。
最後の機内食はやはりインド式ベジタリアンで。
ニンジンやパプリカのサブジ、パラパラと軽いバスマティ・ライス、日本でも人気のパラク・パニール(ホウレンソウとパニール(インドのカッテージチーズ)のカレー)、左上にはスイーツのラスマライ(チーズボールのミルクシロップ煮込みサフラン風味)、インド式野菜サラダ、ロールパンなど。
今回訪れたデリーとハイデラバード、どちらもイスラームの影響が濃く、基本ノンベジ料理に大きな特徴があります。
実際、今回のツアーでも、日本とは比較にならない種類と内容による肉やシーフードのカレーやタンドゥール料理を満喫しました。
一方、各料理家の皆さんによるレッスンではベジタリアンメニューに秀逸なものが多くて、印象的でした。アーンドラのナスや青唐辛子のカレー、デリーのカリフラワーやパニール、コーンなどまで使うカレー、いずれもバツグンでした。
そして何といっても「タワ・ビリヤニ」「マトン・ビリヤニ」「マッシュルーム・ビリヤニ」という3種類の異なる手法によるビリヤニのレッスン。これもまた、大きな収穫でした。
ビリヤニ自体も、さらにさらに食べまくりましたしね。デリー、ハイデラバードともインドにおけるビリヤニの聖地です。
ビリヤニ自体も、さらにさらに食べまくりましたしね。デリー、ハイデラバードともインドにおけるビリヤニの聖地です。
早くも「インドツアー2012」のアイディアは、このツアーの間からも出ています。
候補としてはグルメな楽園「ゴア」が最有力ですが、「ラジャスタンの激辛料理巡り」とか「マイソールやマドゥライなど南インドの古都を訪ねる」なんてのもいいかな、と思ったりしています。
いずれにせよ、私の料理レパートリー同様、ネタはいくらでもありますので苦労しません。
15名の参加者の皆さん、コーディネーターであるミシュラさん、デスクの花崎さん。どうも、ありがとうございました。また、お会いしましょう。
《このブログを書いているときのBGM》
JEFFERSON STARSHIP『DRAGON FRY』(1974)
ジェファーソン・エアプレインから改名しメンバーも一新。この後、STASHIPというバンド名になり、気持ち悪くポップ化しますが、この頃はまだちょっとは辛口。もともと黒人街頭ブルースマンだったというパパ・ジョン・クリーチのバイオリンがカッコいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=4BcV-LmlF3c
エアプレインのボーカル、マーティン・ベイリンがゲストボーカル。この人も後にAOR化してしまいました。
JEFFERSON STARSHIP『DRAGON FRY』(1974)
ジェファーソン・エアプレインから改名しメンバーも一新。この後、STASHIPというバンド名になり、気持ち悪くポップ化しますが、この頃はまだちょっとは辛口。もともと黒人街頭ブルースマンだったというパパ・ジョン・クリーチのバイオリンがカッコいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=4BcV-LmlF3c
エアプレインのボーカル、マーティン・ベイリンがゲストボーカル。この人も後にAOR化してしまいました。
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