カレー&スパイス伝道師ブログ 2

インド&スパイス料理家、渡辺玲のブログ。2019年9月4日、ヤフーブログから移行。

2022年01月

 コロナ禍、まん防。重苦しい世の中だが、新宿伊勢丹地階では恒例の「カレーフェス」が19日から25日まで開催。連日、カレー好きを驚喜させる内容で、にぎわっている。

 私関連の商品としては、「ビーフナハリ」「ラールマース」の超強力レトルトカレー2種はもちろん、南インドを代表するカレーのひとつ「チキンペッパーフライ」のスパイスセット(調理動画はココ)、「レモンライス」「ココナッツライス」「トマトライス」「イエロークミンライス」の各スパイスセット(「アンノウンインディア」というシリーズタイトルも気に入っている)などが各メーカーのブースでスタンバイしている。

 そして明日25日はカレーフェス最終日。光栄なことに千秋楽の出店販売を、エスニックカレー界の大横綱、「新宿中村屋」さんとともに担当させていただくことになった。

 事前の擦り合わせで、新宿中村屋さんは東インド、ベンガルスタイルの「ビーフコルマ」を提供するとのこと。私は南インド料理の担当(今回、各有名カレー店が日替わり出店しているが、あらかじめ主催者と調整の上、東西南北インド、ネパール、スリランカの各エリアに割り振ってスペシャルカレーを提供することになっている。来場者は居ながらにして、インド亜大陸の各地方料理を満喫できる)なので、いろいろ考えた結果、タミル南部に伝わる「チキンクルマ」をつくることにした。

ss chicken kurma 151216

 クルマは北インドで有名なカレー「コルマ」をベースに、南インドらしさを前面に押し出したマイルドなカレー。本家コルマがポピーシードやアーモンド、カシューナッツなどをペーストにし、ヨーグルトや生クリームなども加えつつ仕上げるのに対し、クルマではココナッツなども用いつつ、より軽めでご飯によく合う風味にできあがる。

 コルマ、クルマとも、辛いカレーは苦手という方でも安心して食べられるのがイイ。個人的には新宿中村屋さんのビーフコルマとこちらのクルマを両方買っていただき、比較しながら食べていただくと、インド料理の深遠な魅力を再認識いただけてよろしいように考えている。

 なお、今回「サザンスパイスwith レインボウスパイス」という店名で出店する。
「レインボウスパイス」は立川の本店を拠点に、中野、吉祥寺などでスパイスをキーワードにした店舗を展開。私は10年以上前の開店当初からアドバイザーのような役割で関わっている。どの店もおいしく個性的な料理が楽しめる。

《このブログを書いているときのBGM》
THE SMITHS『THE QUEEN IS DEAD』(1985)

https://www.youtube.com/watch?v=PtzhvJh9NRY

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

と書いたものの、既に8日。動きが遅いな。もっとタイトに頑張らねば。

明日9日11時より、サザンスパイスで、インドの首都デリーにある超名店「カリームホテル」、インド最高峰のホテルチェーン「タージマハールホテル」、赤坂「ザ・タージ」、九段や麹町の「アジャンタ」、JR品川エキュート「シターラダイナー」でシェフを歴任、現在はムガル宮廷料理「マシャール」で腕をふるうモハメドフセインさんと私、渡辺玲が講師を務める定例料理教室を実施する。
価y格など詳細はコチラ

今回は「マトン」がメイン食材。
フセインシェフは北インドのマトンマサーラー(注:マサーラーは通常のカレーより濃厚なグレービー、風味も強めなごちそうカレーのこと。もちろんフセインシェフのつくるマトンマサーラーは絶品。by 渡辺玲)、私は南インド、アーンドラ地方のスパイシーで食べやすいマトンカレーのレシピをそれぞれ披露する。

ss mutton curry south 151011
南インドレシピによるマトンカレーの一例。サザンスパイスにて。

さらには、挽き割り豆のダールカレーも各1品ずつ紹介の予定。

参加の申し込みはコチラからどうぞ。


《このブログを書いているときのBGM》
FRICTION『軋轢』(1980)
バンド時代、影響を受けたバンドのデビューアルバム。今、聴いてもまったく古臭くないのもスゴイ。
https://www.youtube.com/watch?v=hpLwIB101qQ

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