カレー&スパイス伝道師ブログ 2

インド&スパイス料理家、渡辺玲のブログ。2019年9月4日、ヤフーブログから移行。

2019年12月

 各種ナッツやドライフルーツに、ガラム・マサ―ラーなど、私、渡辺玲が独自設計配合したインド系スパイスを合わせ、絶妙な風味に仕上げた本格エスニックなスナックの自信作「ボンベイトレイルミックス」が好評だ。

bombay trail mix omote 180109






























 こだわりの逸品のため、全国どこでも手に入るというわけではないが、例えば成城石井各店ならほぼ確実に入手できるようだ。

 そうした中、販売元である「36チャンバーズ・オブ・スパイス」様の協力を取りつけ、同社取り扱いの全商品(「ボンベイトレイルミックス」ほか、一条もんこさんの
「あしたのカレー」レトルトなども含む)を一時的に小ロットで仕入れ可能にしていただいた。「ボンベイトレイルミックス」の場合、通常は10袋×10ケースの合計100袋が最低ロットのところ、10袋1ケースから発送可能だ(送料別途実費)。

 私の料理教室に通った経験があり、今は独立開業しているレストランオーナーの方、あるいは私の著作を参考に勉強し、やはり今、精力的に外食店舗を切り盛りしている方にも朗報だと思う。パッケージのまま売るのもよし、ほかの食材と合わせて料理に仕上げ、メニューに載せるのもよし、である。
 ぜひ私にメールでご一報いただきたい。責任を持って、「36チャンバーズ・オブ・スパイス」と繋がせていただく。また、その際ご希望の方には「ボンベイトレイルミックス」を使ってできる、かんたん美味なレシピもお知らせする。 

《このブログを書いているときのBGM》
NAZARETH『HAIR OF THE DOG』(1975年)
 邦題『人食い犬』。日本で全然人気のなかったイギリスのバンドだが、ガンズのアクセル君が大いに影響を受けたと発言して再評価。オールマンズやリトルフィート、キャプテン・ビーフハートが好きと公言するセンスも含め、私はリアルタイムでも好きだった。
https://www.youtube.com/watch?v=UTFM9MmD_Mk

 アクセル君に似た唄いまわしのボーカルはもちろん、金属的な音色のスライドギターソロもいい。

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 本日、毎日新聞夕刊の「特集ワイド」に「スパイスカレーが来ている! 多様性求め、猛暑も後押し?」という記事が掲載され、私も登場する。

 掲載内容の一部はこちらで閲覧可能
 私おすすめのチキンカレーのレシピもついている。

 詳細は別途お知らせするが、興味のある方はぜひ本紙をご覧いただきたい。


《このブログを書いているときのBGM》
DEEP PURPLE『COME TASTE THE BAND』(1975年)
4日が命日のトミー・ポーリンが一躍、評判を地に落としたアルバム。しかし、私は大好きだ。
https://www.youtube.com/watch?v=F0F5_fKBTHU
 ケビン・シャーレーのリミックスは正規盤以上にヘビーかつファンキー。トミー・ポーリンのスライドを交えたプレイもアルバム全編カッコイイ。

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 東京西荻窪にあるクッキングスタジオ「サザンスパイス」の12月料理教室のスケジュールはこんな感じ

 先月からの継続レッスンが珍しく2つある。
 ひとつ は21日。前回、とりわけインドスタイルの「フィッシュ・アンド・チップス」への期待とそれに見合った評価が寄せられた。そのほか、カラフルな色合いの炒めカレー「チキン・ジャルフレージー」へのリアクションも良好だった。
 もう1つは14日のステーキ。3カ月連続だ。《ホール・スパイス》中心のマイルドで奥深い風味、シーク・カバーブのように力強いスパイス感、2種類の香りづけを施したステーキをその場で焼いたが、結果は前者の圧勝。さて、今回はどうなるだろうか。

 継続ではないが、リクエストによる登場は20日と23日。アーンドラ・チキン・ピックルは隠れ人気アイテムだが、最近、キーマへの関心が高いのはスパイスカレーの影響か。

 ほかにも、冬の到来、クリスマス、年末年始など、いろいろな角度から見てメニューをチョイスした。個人的には南インド料理のほか、ベンガル料理に秀逸なレシピが多い気がする。

 応募は「サザンスパイス」新公式サイト「スケジュールと予約」から。
 あるいは個人サイト「誰も知らないインドカレー」トップページ内より。

ss mutton korma 130520



















 マトン・コルマの一例


 《このブログを書いているときのBGM》
https://www.youtube.com/watch?v=fP1Bw0wKZtU&t=184s

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 本日17時ぐらいから、クッキングスタジオ「サザンスパイス」で「インドの居酒屋」を実施する予定です。

 通常のレッスンと異なり、参加者の皆さんには、おいしいお酒やドリンクとともに、私、渡辺玲が自ら調理する料理をお腹いっぱい食べていただくのが「インドの居酒屋」最大の目的。
 さらには、ライブ感あふれる調理に注目するのもよし。美味な酒に酔いつつ、料理やインドについて語り合うもよし。ゆるく、しかしタメになる楽しいひとときとして、不定期開催ながら、好評を博しています。

参加費 5500円(税込)
料理最低7~8品登場(たいてい10品前後)。今まで食べ切ったことはなく、必ず持ち帰りが発生
ビール、ワイン、ソフトドリンクも少し用意。持ち込み歓迎
【今回の予定メニューの一部をご紹介】
1.チキン・コルマ・ビリヤニ
これまで紹介していないビリヤニの1つ。カシューナッツ、ポピー・シード、ココナッツなどのマイルドでコクのあるペーストでマリネした生チキンの重ね蒸しビリヤニ。肉はジューシー、ライスはうま味たっぷりに仕上がります
2.オニオン・ライタ
ビリヤニに欠かせない野菜とヨーグルトのミックスサラダ
3.チキン・チャンプ

ベンガルで名高い骨つきチキンのスパイスオイル煮込み
4.シュリンプ・パコラ
たたいたエビとタマネギなどのかき揚げ。南インドのコリアンダーチャツネ、サンバルなどといっしょにどうぞ
5.季節の野菜のバジ
ヒヨコ豆やコメの粉末とスパイスを衣にしたフリッターのような揚げ物。これもチャツネやサンバルが合います
6.南インドのコリアンダー・チャツネ
香菜、青唐辛子、ミント、ココナッツなどをすりつぶした風味豊かなソース
7.サンバル
南インドを代表するカレーの1つ。野菜入り豆カレー
8.ラッサム サンバルとともに南インドを代表するカレー。こちらはスープカレー
9.チェティナードゥ・マッシュルーム・マサ―ラー
南インドのスパイシーなマッシュルームの炒め煮込み
10.インドのおしるこ
締めに特製スイーツをどうぞ
ほかにもまだまだ

応報方法
通常のレッスンと同じ
①サザンスパイスのサイト
https://www.southernspice.tokyo/
「スケジュールと予約」から
②個人サイト「誰も知らないインドカレー」
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/
クッキングスタジオ「サザンスパイス」に関する場所から

連絡先電話番号、参加人数等明記のこと。
1日午前中までに連絡いただけると助かります。
持ち物→持ち帰り用タッパーやジプロックなど

以上
よろしくお願いいたします。

170919 lnch thaff alleppey meals fish curry





























《このブログを書いているときのBGM》

GEORGE HARRISON『ALL THINGS MUST PASS』(1970年)
 ビートルズ時代、最も地味な存在とも思われたジョージの初ソロアルバムはバツグン
の出来映えで、世界中をアッといわせた。もちろん今聴いても最高に気持ちイイ。
 https://www.youtube.com/watch?v=SP9wms6oEMo

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