23日(日)
都内幡ヶ谷にある、ナチュラルワインと世界の家庭料理がおいしい店「ジッカjicca」で偶数月に開催しているトークライヴ「ひとつのスパイスから料理が広がる スパイスセッション」。
毎回、1つあるいは1セットのスパイスにスポットライトを当て、その歴史、特徴、料理における役割やおいしい使い方、健康効果などをレシピ付きテキスト、デモ調理や試食、スライドなどを交え、ディープかつわかりやすく解説する。
昨年8月の「トウガラシ」から隔月で「クミン」「シナモン、クローブ、カルダモン」「ターメリック」にそれぞれスポットライトを当てて特集してきたが、今月のテーマは、いよいよ「コリアンダー」。
毎回、1つあるいは1セットのスパイスにスポットライトを当て、その歴史、特徴、料理における役割やおいしい使い方、健康効果などをレシピ付きテキスト、デモ調理や試食、スライドなどを交え、ディープかつわかりやすく解説する。
昨年8月の「トウガラシ」から隔月で「クミン」「シナモン、クローブ、カルダモン」「ターメリック」にそれぞれスポットライトを当てて特集してきたが、今月のテーマは、いよいよ「コリアンダー」。
なぜに「いよいよ」なのか。理由はいくつかある。
・コリアンダーには「シード」「パウダー」そして「香菜」という3つの形態があり、それぞれ異なる風味、異なる使い方をする。そういうことを語り出すと、とても一回のセッションで終わりそうもない。情報満載のセッションが「いよいよ」始まりそうなのである。
・コリアンダーには「シード」「パウダー」そして「香菜」という3つの形態があり、それぞれ異なる風味、異なる使い方をする。そういうことを語り出すと、とても一回のセッションで終わりそうもない。情報満載のセッションが「いよいよ」始まりそうなのである。
・去年から今年にかけての空前ともいそうな「パクチー」ブーム。至る所で香菜を使ったメニューがもてはやされているが、あえていわせていただれば、実際に魅力的なものはあまりないように思う。どこがダメなのか。どうすればいいのか。いよいよ語るときが来た。
・コリアンダーの粒を挽くとパウダーになる。しかし、実際は、粒を自分で挽いたパウダーと市販のパウダーは風味が異なる。コリアンダー・シードを挽いたときの素晴らしい香り。これは本場のインド料理において、たいへん重要なポイントである。
今回は、試食アイテムもコリアンダーの多彩な魅力を反映したものになりそう。
ゴア名物の「チキン・カフレアル」。香菜のペーストでチキンをマリネする。
インドの首都デリーにある超人気店「カリムズ」の「チキン・カライ」。たっぷりのコリアンダー・シードを粗く挽いて使う。
ということで、まだ席もあるので、ふるってご参加いただきたい。
★申し込みはコチラから。
《このブログを書いているときのBGM》
EDGAR WINTER GROUP『SHOCK TREATMENT 』(1973)
あわゆる音楽の中で最も好きなアルバムの1つ。
https://www.youtube.com/watch?v=6iLSX97xKV0
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