カレー&スパイス伝道師ブログ 2

インド&スパイス料理家、渡辺玲のブログ。2019年9月4日、ヤフーブログから移行。

2011年11月

11月27日

 午前4時30分にデリーのインディラ・ガンジー国際空港近くのホテルをチェックアウト。7時前のハイデラバード行きフライトに乗るため、バスで空港に向かいました。

 こういう早朝、頼んでおけばホテルが「おもたせの朝食」を用意してくれます。今回はこんな感じ。

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 バナナ、パックのジュース、カチカチのクロワッサンとロール風のパン、そしてキュウリやトマトのサンドイッチが二つ。なぜかバースディケーキの箱に入っていました。

 私はバスの中でいただきました。

 この後、機内食も出るはず。どんな内容でしょうね。楽しみです。

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11月26日

「インドツアー2011」、成田空港を11時30分に出発したエアーインディアのフライト時間は約9時間。インドは遠いというか、近いというべきか。なかなか迷う時間ではありますね。

 デリーに到着した我々は、その日1日だけの宿泊先のホテル「CLARK GREEN」にチェックインし、さっそく顔合わせを兼ねた夕食となりました(一部、写真がボケボケ。あしからず)。

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 スターターとして、パニール・ティッカとチキン・ティッカ。パニール(インドのカッテージチーズ)自体がおいしいので、どうやっても美味になりますね。チキンも鶏自体が美味。

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 ホウレンソウのクリームスープ。塩がキツめでしたが、イケました。

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 デリーのレストランでベジタリアンカレーの代表といえばこれ、ダール・マッカーニー。ウラド・ダールをトマト、バター、生クリームなどで煮込んだカレーです。小豆でも同様のカレーができますね(マッカーニーとは異なりますが、小豆カレーのレシピは拙著『旬のかんたんスパイスカレー(アスペクト刊)』にも出ていますよ)。

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 下の方から時計回りにマトンカレー、バターチキン、サトイモのマサラ、カリフラワーのマサラ、シャヒ・パニール(パニールのリッチなカレー)。個人的にはサトイモがうれしかったです。デリーの人たち、サトイモは大好物ですからね。

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 手前は私の好物の一つ、緑豆スプラウトのサラダ。奥はパンジャーブ流の薄くてクリスピー、サイズも小さなナーン。

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 グリーンピースのプラオ。インドのグリーンピースは当然生なので、風味と食感がバツグンです。

 その後、デザートにグラブ・ジャムーン(カッテージチーズボールを揚げてシロップに漬けたもの)など、さらにチャイをいただきました。

 翌日のフライトが朝7時前で午前5時頃空港に入らなければならないため、「軽いディナーにしましょう」といった割に、かなり充実したメニューでした。

 初日から、参加者全員絶好調。明日もこの調子で行きたいものです。

《このブログを書いているときのBGM》
KATE BESH「BABOOSHKA」
http://www.youtube.com/watch?v=0KeSQT-cqyk&feature=related
当分、YouTubeの音源を聴きつつ、ブログを書きます。今日、「インドツアー2011」の参加メンバーの方とケイト・ブッシュの話になり、急に聴きたくなりました。デビュー時から現在に至るまでファンです。
http://www.youtube.com/watch?v=BW3gKKiTvjs&feature=BFa&list=AVGxdCwVVULXdHVytAYJSa80P3uVk6lR-m&lf=list_related

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11月29日

 ただ今、南インド、ハイデラバードのホテルにいます。といっても数時間後にチェックアウトして空路デリーに向かうのですが。

 26日(土)総勢17名で成田空港をエアーインディアで出発した「インドツアー2011」。
 実は今まで滞在していたハイデラバードのホテルのWIFI環境がダウンしており、出発以降まったくインターネットとメールができませんでした。

 というわけで、少しずつ追いつけるよう順次レポートしていきますね。

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 まずは、成田からデリーに向かうエアーインディアの機内食のご紹介。成田で作られたインド料理です。
 トマトベースのチキンカレー、キャベツとグリーンピースのサブジ、日本米。そして砂糖入りのヨーグルトなど。
 カレーやサブジは妙に辛いだけで香りが薄く、味つけに改良の余地あり。砂糖入りヨーグルトは、インド料理としてはNGでしょう。日本米というのも個人的にはやや拍子抜けでしたし、まあ、詰めの甘い機内食という印象です。仮に私が監修すれば、絶対これよりおいしくなるでしょうがね。

 もう一つのチョイスも「うなぎのかば焼き」で、あまり食べたい気分になりませんでしたし、ベジタリアンの選択にしても事前予約以外ダメなようで、それもインドらしくなくて、ややがっかりでした。

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 出発して約7時間後、インド上空にさしかかった頃いつも出される「軽食」。こちらの方が「カレー」よりしっくりきます。

 とはいえ、昔に比べるとエアーインディアもはるかに快適です。しかも、よくもわるくもインド的な要素は今も色濃いですね。一度はインド旅行に使っていただきたいものです。

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11月某日

 沖縄本島北部の中心都市、名護で「やんばるスパイス」にまつわる仕事をあれこれしてきました。

 現在、市内のレストラン、ホテル、パン屋、カフェなどで「やんばるスパイス」を使ったメニュー提案を実践していただいているところが増えています。
 今や名護市は日本一のスパイスタウンなのかもしれません。

 そんな、「やんばるスパイス」を使った料理のあるお店の一つを訪問。「くねんぼ」です(敬称略)。


 お酒の充実したダイニングバーですが、料理もものすごくしっかりしていました。
 別途、きちんとレポートしますが、ここでは「やんばるスパイス」を使ったチキンのサラダとともにインパクト大だった「ヒージャー(ヤギ)のコロッケ」をご紹介しましょう。

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 一見、美しいおしゃれなコロッケです。が、中にポテトとヤギ肉のミックスが入っていました。上にのっているのもフーチバー(沖縄のヨモギ)ではないでしょうか。いいですね。

 個人的にはインドの匂いのきつい「マトン」(マトンといっても、中味はヤギのことが多いのです)を想像していましたので、はるかにゴージャスな香りにホッとなごみました。
 それでも、ヤギならではのコクとうまみはバツグン。汁や刺し身同様、やっぱり食べた翌日、体からヤギが薫りました。それくらいインパクトがあるということです。

 インドやパキスタンにも、マトンのコロッケやサモサがあります。私には懐かしい美味でした。
 ぜひ、名護で一度お試しください。

《このブログを書いているときのBGM》
KULA SHAKERのデビュー盤(1996)
 やっぱり、最近のインド系ロックといえば、彼らははずせませんね。
http://www.youtube.com/watch?v=HNF21EtdX4Y&feature=related

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11月某日

 沖縄本島北部、やんばる地域の中心都市、名護に出張してきました。

 仕事の打ち上げの後、仲間の皆さんとヤギ料理の店へ。やっぱり鮮度のいいージャー(ヤギ)は東京ではなく、沖縄ですね。

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 ヒージャー刺し。皮つき。酢じょうゆにショウガ。見るからにいい色しています。あっさりして、いくらでも食べられる感じ。

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 ヒージャー汁。骨付き肉と内臓たっぷり。スープもいい色、いい脂。塩味は薄めで、後から各自塩とショウガを好きなだけ足します。インドに「パヤ」とか「ナハリ」といったギトギト煮込みカレーがありますが、それらに似たニュアンスがありましたね。フーチバー(ヨモギ)の風味もよかったです。
http://www.okireci.net/dentou/showNousanbutsuGuest.do?action=action_Show&nousanbutsuid=26huchiba

 やっぱり、沖縄に来たら一度は味わいたい美味。「やんばるスパイス」で煮込んでも、うまいと思いますよ。
★やんばる畑人プロジェクトHP
http://haruser.jp/
★サザンスパイス「やんばるスパイス」使いこなし講座は次回12月23日です
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20dec11.html

《このブログを書いているときのBGM》
THE ROLLING STONES『GOATS HEAD SOUP』(1973)
 やっぱりこのアルバムになってしまいますね、このネタだと。個人的には、幻の来日公演の件が頭に焼き付いています。
http://www.youtube.com/watch?v=JMkFjYRWM4M
 ストーンズらしくない曲という指摘も。まあ、名曲でしょうね。

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