23日「サザンスパイス」はポークカレー食べ比べ
7月23日(土)のサザンスパイスレッスンは、「バター・チキン」等食べ比べの好評にお応えし、本場インドでも珍しいと思われるポークカレーの食べ比べをテーマとする。
例えば、近年日本ですっかりファンの増えた「ポーク・ビンダルー」、インドでは食べたことがないとか、そもそも名前も知らないという人が案外多い。
なぜかといえば、豚肉のカレーだから。イスラーム、ヒンドゥー、両方から忌避されるポークは、私たちが考える以上にインドでマイナーなのだ。それだけにポークカレーの食べ比べは貴重な機会といえる。
今回は、以下のような豚肉カレーをレッスンする予定。
1.ポーク・ビンダルー
ご存じ、ゴアが誇る豚肉カレーの金字塔。私のレシピ、自信ありだ。
2.クールグ・パンディ・マサーラー
南インド、カルナータカ州クールグ地方の先住民族に伝わる珍しいポーク・カレー。
3.ポーク・バファット
やはり南インド、カルナータカ州のマンガロール近辺で食べられるスパイシーなポーク・カレー。
4.ケララ・ペッパー・ポーク・マサーラー
キリスト教徒の多いケララも、豚肉料理のおいしさで定評がある。これはビーフでもおいしい、濃厚スパイス煮込み。
ゴアを中心に、まだまだ美味なレシビを紹介可能だが、まずは今回のメニューをマスターしていただきたい。
参加申し込み等、こちらまで。よろしくお願いいたします。
ゴア在住の有名料理家Melissa Martins先生のポーク・ビンダルー。スパイシーなおいしさにひき込まれた。
例えば、近年日本ですっかりファンの増えた「ポーク・ビンダルー」、インドでは食べたことがないとか、そもそも名前も知らないという人が案外多い。
なぜかといえば、豚肉のカレーだから。イスラーム、ヒンドゥー、両方から忌避されるポークは、私たちが考える以上にインドでマイナーなのだ。それだけにポークカレーの食べ比べは貴重な機会といえる。
今回は、以下のような豚肉カレーをレッスンする予定。
1.ポーク・ビンダルー
ご存じ、ゴアが誇る豚肉カレーの金字塔。私のレシピ、自信ありだ。
2.クールグ・パンディ・マサーラー
南インド、カルナータカ州クールグ地方の先住民族に伝わる珍しいポーク・カレー。
3.ポーク・バファット
やはり南インド、カルナータカ州のマンガロール近辺で食べられるスパイシーなポーク・カレー。
4.ケララ・ペッパー・ポーク・マサーラー
キリスト教徒の多いケララも、豚肉料理のおいしさで定評がある。これはビーフでもおいしい、濃厚スパイス煮込み。
ゴアを中心に、まだまだ美味なレシビを紹介可能だが、まずは今回のメニューをマスターしていただきたい。
参加申し込み等、こちらまで。よろしくお願いいたします。
ゴア在住の有名料理家Melissa Martins先生のポーク・ビンダルー。スパイシーなおいしさにひき込まれた。
《このブログを書いているときのBGM》
(1973年)
故コージー・パウエルがごく短期間やっていたヘビーブルースロックバンドの唯一のスタジオアルバム。
★「サザンスパイス」新公式サイトは (料理教室の予約もこのサイトからどうぞ)
★YouTube も要チェック!
★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』の
(1973年)
故コージー・パウエルがごく短期間やっていたヘビーブルースロックバンドの唯一のスタジオアルバム。
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★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』の
7月のサザンスパイス料理教室より①
最近もたまに「料理教室はやらないのですか」と真顔で聞かれることがある。
「ウーム、プロモーション不足だな」
反省しつつ、週5回程度、都内西荻窪「サザンスパイス」で料理教室をやっている旨、話したりする。
7月も半ば、カレーの人気が全国津々浦々で大爆発する時季でもある。こちらも乗り遅れないよう、今月これからのレッスンでのおすすめについて、少しばかりお話ししたい。
15日13時~
27日19時~
「北インドのチキン・マサーラー」ほか
インドはじめ南アジア各国でポピュラーな、あるいは、これはぜひ覚えていただきたいと、私が考える「チキン・カレー」系レシピをメインにした6か月間シリーズの第5回目。
マサーラーというのは、この場合、カレーより濃厚でスパイスたっぷりの煮込みを指す。チキン・カレーに比べ、はるかにハレの日的ゴージャスさがまさり、まさに「ごちそうカレー」という感じ。
日本では異常なまでに人気薄に思えるが、本場では花形。ぜひ、この機会にマスターしていただきたい。
チキン・マサーラーの一例。トマトベースのグレービーをいかにうまく作るかがポイント。
19日19時~
22日13時~
「チキン・コフタ・マサーラー」をメインにしたメニュー
一度レッスンで体験すると、ほぼ必ず、自宅でもトライする人たち続出の人気カレー。コフタは、日本ではほぼ鶏肉団子オンリーだが、本場ではマトンがふつう。
鶏肉団子には、自家製ガラム・マサーラーなどのほか、刻んだトマトや香菜なども入れる。これらすべてがいい味を出してくれる。
チキン・コフタ・マサーラーの一例。
ほかにもおすすめはあるが、次回にまた。
★レッスン申し込みはここから。
《このブログを書いているときのBGM》
(1969年)
ブライアン・ジョーンズ最終作。2曲目のスライド、イイ。
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「ウーム、プロモーション不足だな」
反省しつつ、週5回程度、都内西荻窪「サザンスパイス」で料理教室をやっている旨、話したりする。
7月も半ば、カレーの人気が全国津々浦々で大爆発する時季でもある。こちらも乗り遅れないよう、今月これからのレッスンでのおすすめについて、少しばかりお話ししたい。
15日13時~
27日19時~
「北インドのチキン・マサーラー」ほか
インドはじめ南アジア各国でポピュラーな、あるいは、これはぜひ覚えていただきたいと、私が考える「チキン・カレー」系レシピをメインにした6か月間シリーズの第5回目。
マサーラーというのは、この場合、カレーより濃厚でスパイスたっぷりの煮込みを指す。チキン・カレーに比べ、はるかにハレの日的ゴージャスさがまさり、まさに「ごちそうカレー」という感じ。
日本では異常なまでに人気薄に思えるが、本場では花形。ぜひ、この機会にマスターしていただきたい。
チキン・マサーラーの一例。トマトベースのグレービーをいかにうまく作るかがポイント。
19日19時~
22日13時~
「チキン・コフタ・マサーラー」をメインにしたメニュー
一度レッスンで体験すると、ほぼ必ず、自宅でもトライする人たち続出の人気カレー。コフタは、日本ではほぼ鶏肉団子オンリーだが、本場ではマトンがふつう。
鶏肉団子には、自家製ガラム・マサーラーなどのほか、刻んだトマトや香菜なども入れる。これらすべてがいい味を出してくれる。
チキン・コフタ・マサーラーの一例。
ほかにもおすすめはあるが、次回にまた。
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ブライアン・ジョーンズ最終作。2曲目のスライド、イイ。
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